生計を立てる計画
今の日本では、貯金はすればするほど目減りすると考えています。わずかばかりの預金では、利子・利息よりも様々な手数料の方が高くなってしまうからです。
だから今まで、生命保険をたくさん掛けて、ある程度の予備費を残し、収入を使い切って物に変える生活をしてきました。
しかし、今までの仕事を辞め、収入が不安定になると、それなりの計画を立てないと生きていけません。
収支の読みが甘くて生活していけなくなった場合、「五郎さん」のように畑の野菜を拾ってきて食べ、沢から水を引いて飲み、風力で発電をして。。。そんな暮らしを文明に頼り切っている私にはできません。
職種と働き口について
私の職種は早期退職後の再就職では、ほとんどのところで年収が半分くらいになります。しかしながら、ネット散策をしていたら見つけてしまいました。北海道では、『給与は正規職員と「同等」です。 これまでの職歴も正規採用者と同様に換算され、正規職員と同等の給与になります。』としています。
これに飛びつかない理由はありません。北海道好きの私ですから。年金支給まで、北海道で働こう。
でも、それなりにマイナスの部分もあるはずです。そんなにウマイ話はありません。
厳しい気候と戦うとか、過疎のため多くの仕事を任されるとか。覚悟はしています。
右も左も分からなく、仲間ができるかどうかも不安で、私生活の時間も無く、この極寒の地で生活して行けるのか。
でも、この歳でここで決断しないと、必ず後悔するでしょう。
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